長崎県長崎市にて、毎年各国各地の帆船が集まって行われる帆船祭りに私たち宮古の専修科１期生が乗った海王丸が参加しました。 入港時は多くの方が港まで足を運んでおられて、びっくりした人も多かったようです。入港セレモニーのあとは、２８日の出港までイ…

観光シーズンを迎えた「浄土ヶ浜観光船」に於いて救難訓練が実施されました。本校の学生５１名と職員６名も乗客として参加しました。景勝地である「浄土ヶ浜」では複数の観光船が運航されており、トップシーズン前のこの時期に毎年実施されています。この救…

長崎での帆船祭りに参加する前に、一旦、鹿児島港にて羽根を休める機会がありました。コンビニでの立ち読みも本当に久しぶりです。 海王丸は鹿児島での一般公開はないのですが、とにかく目立つ船です。 「貴婦人」と称されるその優雅な姿を一目見ようと多く…

船の上での生活は運動不足になりがちです。 別府沖仮泊中、交通艇を使って上陸。 上陸した地点から約６ｋｍも鉄輪（かんなわ）公園までハイキングとへ出かけました。 余った時間での買い物や、ちょっとした温泉めぐりに興じた方もいらっしゃいました。

「船員としての資質を磨くため」にある海王丸での実習。 乗船後は間をおかずにマストの上に登る訓練（登しょう訓練）が始まります。あれこれ悩む間もなく登らされるので、乗船１週間後には、ほぼ全員がマストのてっぺんまで上がれるようになりました。そして…

専修科２期生の入学式が行われ、４９名が新たに入学しました ２年後に立派な船員に成長することを期待します

専修科１期生は、いよいよ帆船での実習が始まります。 「マストの上に登れるか」「船の揺れはどうなのか」「ロープの名前を覚えきれるかどうか」「波方海技の方々とうまくやっていけるだろうか」等々、様々な不安がありますが、ここまで来たからにはあれこれ…

専修科１年生の終業式が行われました。学生は４月からの乗船実習に備え自宅に戻りました。 また、離任式も行われ、定年退職者１名を含む職員５名が異動となります。別れを惜しんで涙する学生もいたようです。

新年１月からスタートした後期の授業が終わり、期末試験が始まりました。２年生になり乗船実習に行けるのか？非常に大きい意味を持ちます。前期の試験で失敗した人はその教訓を生かし、今度こそ全科目一発合格したいところです。いよいよ徹夜の日々が始まっ…

本科２２期生の卒業式が行われました。本科生最後の卒業生ということで、いよいよ専修科生のみの新しい体制がスタートします。今後は、我々短大生が歴史を引き継いでいかなければ・・・、という気持ちになりました。

宮古海上技術短大造形クラブのイベントのひとつ、ミニ四駆大会が本日行われました。参加者は１７名にもなり、少ない小遣いのやりくりに苦労したようです。レース結果を左右したのは、モーターの馬力？財力？大いに盛り上がった大会となりましたが、レースの…

この日は全国内航タンカー海運組合の方々をお招きして、講演会が開かれました。油に大きく依存している我が国日本において、数ある船種の中でもタンカー船の果たす役割は非常に大きいと思います。昨年９月に内航海運組合総連合会の方からの講演もありました…

電気工学の課外授業の一環？のミニ四駆大会が間もなく開催されます。 参加者は最初は少なかったのですが、技業室に設置されたコースを見るや、雪ダルマ式に増えていき、専修科一期生の約半数が参加します。 昼休みや放課後は、参加者各自、思い思いのセッテ…

仙台で開催された「海へのチャレンジフェア」に参加してきました。宮古からバスで約４時間半の強行軍。 しかも、会場での滞在時間が２時間弱という短い時間でしたが、様々な船会社各社の「求める人材」「求める人物像」などの話や、航機両用の話、機関区域無…

一般入試が行われた日は、宮古でも年に１回か２回くらいしかないといわれるほどの大吹雪でした。 受験生の皆様、足元の悪い中お疲れ様でした・・・この日はそれまでの天気とはうって変わって、心地よい日差しのある天気となりました。それでもかなり寒いので…

２月の海技士試験に向けて、追い込みが始まってます。 海技士試験は年に４回行われます。 本校を卒業すれば、４級海技士の航海と機関の筆記試験が免除されますが、より上を目指そうと、既に３級の筆記試験を合格している者は２級の海技士試験の筆記試験合格…

新年が明けました。 航海訓練所での実習を終え、３月まで宮古にて座学などが行われます。皆、無事に顔を合わせたあとの最初の仕事（授業？）は雪かき！ 先日から降り続いていた雪のため通りにくくなっている正面玄関前のロータリーや駐車場付近を中心に除雪…