セイルドリル編

少々風が強い中、長崎港へ集まって下さった方々を前にセイルドリルが行われました。
海王丸は「貴婦人」と称される優雅な姿とは裏腹に、中で行われている作業等はかなり過酷。


乗船して一ヶ月も経ってないこともあり、慣れない作業の数々を乗組員の方々の手を借りながら、何とか無事に展帆を終えました。

しかし、稲佐山からの吹き降ろしの風が強く、岸壁に船体の一部をぶつけてしまうアクシデントもあり、予定よりもかなり早く畳帆となってしまいました。
上の写真の状態を保ったのが5分足らずというのは、少々残念な気がしました。