後半戦が始まりました

先述の通り、実習後半は、航海系と機関系とに分かれて、自分のあるべき姿にむけての実習となります。
知識の確認もさることながら、これまでよりもさらに一歩先を進んだ実習が始まりました。

ブログ主は機関系ですので、ここから先は主に機関系に関する話題ばかりとなります。
それにしても、機関系に進んだメンバーの平均年齢の高いこと・・・(平均25。上が33で下が19)



機関系の実習には、各機器の構造を理解したり、船内にあるものを用いての補修作業などがありました。
各パートに分かれて、乗組員の方々の導きも得ながら、ひとつひとつ「作業」についての理解を深めていきました。

実習前の打ち合わせ

ブラックアウト実習の前夜の打ち合わせの様子です。
ブラックアウト時(電源が落ちたとき)の対応について、配置を決めたり、電源回復までの流れ、機関室内でのとるべき行動等について、夜遅くまで念入りに打ち合わせしました。

航海系の実習も少しだけ行われました

専修科は航海・機関両用の免状を取るためのコースです。
機関系に進んだブログ主一同も、航路見学や一部の航海系実習に参加しなければなりません。

専任教官の話を聞きながら、来年に控える口述試験のことなどを考えてました。